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花の如くに [黄昏に向かって]

命とは不思議なものです。あんなに体が弱かった私がこうして元気に暮らしているのに、元気だった夫も同級生のSさんも、Mちゃんも今はいません。TVを見れば毎日のように訃報が報道されます。
ともすれば私の心も淋しさと不安で波立ちますが、一方ではやり残した事が沢山あって、10年後の自分を夢見ています。
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実は高齢者と言われる事に、まだ抵抗があります。だってもし今のままでいたら本当に体が動かなくなった時、どうやって暮らしたらいいのでしょう。国は在宅での介護を進めていますし、その負担金も心配です。また年金も減るばかりで、その中から介護費用も払えなくなったら…。そんな事考えていると、まだまだ元気で働きたいと思います。そんな訳で、高齢者と言って欲しくないのです。
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話は変わりますが、先ほど面白いものを見つけました。キッチンの片隅みに紫がかった小さな葉っぱを見つけました。ゴミかなって、でも手に取ってみれば古い大きなサツマイモから出ていたのです。何時サツマイモを此処に置いたのかも覚えていません。
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早速大きな瓶に飾ってみました。数時間たった現在はシックで瑞々しく咲いています。一方昨日見つけた菜花さん、小さかった蕾も色鮮やかに、こちらはピユアという表現にぴったり。そう、この二つの命は一度捨てははずの命でした。
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嬉しいです。小さな命を救ったことがとても。それに対して以前救えなかった愛猫達の命。貧乏でしたから手当も充分出来ずに。どちらも宿命(宿命)なのですね。美しい花も美しいままで涸れる訳にはゆきませんね。でも、花達は枯れてもそれなりの風情があります。私も何時の日かその日が来たら花の如くに…と。そう願っています。

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グラスワインを唇に… [歌人生]

宵闇が迫る駅前の風景です。場所は川越駅前(西口)。今夜は駅近くのお店で待ち合わせ。M子さんんからご招待頂きました。老舗のステーキのお店です。
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何となく懐かしさを覚えるお店の造作。そしてゆったりした時間が流れてゆきました。最初にスープ、そしてサラダが、次には大きなグラスワイン。ロゼでしょうか? 美味しい。実は私、少しなら飲めるのですが、もう10年以上アルコール類には口をつけません。しかしこの雰囲気でこの匂い、やぱり飲んでみたくなりました。
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運ばれてきたお肉を見て吃驚、なんと美しい色なのでしょうか? 目の前で焼きあがられた肉とニンニクを一緒に食べてみます。ホクホクのニンニクと柔らかいヒレ肉、秘伝のたれをつけて頂きました。そして再びワインを喉に落とします。
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青春の日々、あの感慨を今改めて思い出します。雑踏の街に落葉が舞う頃、不思議な事に女は失恋するのです。何故って?そうじゃないと名曲が生まれないから?  愚にも付かないようなこと思いながら、私の唇はまたしてもワイングラスへと近づいてゆくのでした。
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人生こんな日があってもいいのですね。少しだけならお酒を飲んでも好いですね。そうなのです明日になればまた、見えない何かに怯えて暮らす私になるのですから。客観的には何も怯える事は無いのです。でも私、幸せが逃げて行きそうで怖いのです。幾つになっても女ってやっぱり変ですね。
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年末までいろいろあった一年ですが、来年は戌年ですね。祖母の干支です。生きていれば…、128歳になっていた筈の祖母、明治の女でした。大声で怒られたことが一度もありません。大きな手と大きなおなかで私を抱いてくれた祖母。晩年は断髪にした白髪がとても綺麗でした。
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来年の事を言うと鬼が笑うかもしれませんが、今日はもう来年への仕込みを済ませてきました。私の頭の中は殆ど仕事の事ばかりです。来年度中には生徒さんを今の倍にまでしたい!その方が教室としての立場も確立できるのではと思うからです。しかし競争社会のなかですので思うほどに進みません。
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芝居で言えば出し物という事になるでしょうが、教室でも講座の内容によって集客率はきっと変わると思います。アイデア、寝る間も惜しんであれやこれやと。しかし『下手な考え休みに似たり』なので、ひたすら進み続けるしか策はないのかもそれません。それではおやすみなさい。





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風の街 [黄昏に向かって]

私は夕陽が好きです。夏のギラギラ燃えるような夕陽も好きだけれど、晩秋の夕暮れには格別な思いがあります。
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昼間の忙しさがそろそろ終わり、素の自分に戻る時間になると何とも言えない虚脱感があります。そして私はいつもの様に遠い山並みに落ちてゆく夕陽を見ています。曇った日は茜色の靄のような雲が垂れ込めていますがその景色にも心惹かれます。
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ああ、今日も無事でよかった、気疲れもあったけれど、昨日より今日の私は充実していると思うのです。そして駅前デパ地下で食料品を買い、馴染みの店で軽い会話を交わし、家路へと向かいます。
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商店街を一歩入ると静かな住宅街が続きます。細い道を歩き続けると、まだまだ冒険に巡り合えそうな魅力的なこの街。しかし目的もなく歩くにはもう年を取り過ぎています。いつも周囲には「100歳まで生きようね」と言っているのに、本音は100歳どころか今でも危ないのかと思う日もあります。
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ここの所の寒気のせいなのか、先日のちょっとしたトラブル以降、体の中を風が吹き抜けます。幼馴染も先に去り、職場の同僚たちとも疎遠になり、私が何者なのか全く無関心な人の波に埋没する自分。「もう疲れた~」と時々心で叫んでみても、「いいえ、まだまだ生きたい!、もっと自分の可能性を試してみたい!」ともう一つの心が叫びます。


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夢ひとつ。 [歌人生]

久しぶりにTVで映画を見ています。SFのような洋画、本当に暫くぶりです。かつては仕事を終え食事を終えた私たちは、毎日のようにTV映画を見ていました。それは10年どころか、始まりと終わりが記憶にない程で、その時間は私達の暮らしのリズムになっていました。そんな時間はもう二度とありません。
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私の人生では失うものもあったけれど得たものもあったようです。『歌』は基本的には好きだった私ですが、それは母の影響だと思います。小学生の頃から民謡や詩吟、歌謡曲、さのさ、都々逸、端唄などを母が教えて呉れました。そして中学生頃になると、学校の聖歌隊にはいり合唱をすることになりました。
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その頃、私は母と二人で東京からこの川越に転入しました。当時は川越で仕事を探すのは大変でしたが、運転免許に宅建免許を取ることで時期を待っていました。家業は東京での下宿屋は出来ず、アパート業に転向、親子二人で食べては行けますが、私の夢は独立した今でいうキャリアウーマン。
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30代・40第.50代…、本当に働き続けました。母も夫も旅立ち、沢山の思い出と共に私の人生はほぼ完了しました。しかし神様からのご褒美だったのでしょうか、今の歌謡教室を与えて頂きました。まだまだ未熟な先生ですが、一人一人の個性が光る指導が出来たらと願っています。
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歌は人生の様々な場面で私達に寄り添ってくれるものです。人生100年時代、歌の使命もますます大きいのです。どんな夢もまずは自分の体が健康でないと叶わないですね、私も体力づくりに真剣に取り組んでいます。そしていつの日か、何かを遺したい!それが私のたった一つの夢です。※(今日の写真:家の周りで見つけた冬隣り)
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節があるから…竹なんだ! [歌人生]

師走にしては麗らかなお日和です。相変わらずウィッグとフード付きのロングコートに身を固めて今日も出勤。商店街を行き交う人の視線がいやに優しい。
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今日の第一声は、松山恵子さんの『お別れ公衆電話』でした。実は随分むかしに聞いたような気がするのですが、『おけいちゃん』は毎朝1時間以上の発声練習を終生欠かさなかったと。
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凡人の私ですが、その精神は見習いたいと、日々努力を重ねています。しかし、「無駄な努力かしら…?」と時々思います。何故ってあまりにも道が遠すぎて、まるで雲海を彷徨う渡り鳥の心境です。
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今日は一つだけ好い事がありました。1年越しの生徒さん、Wさんが今年勉強した6曲を持参で見えました。忘年会等で歌うのだそうです。「先生、2曲選んでください」笑顔のWさん。コメント少々と、選んだ理由をコーヒー飲みながら伝えました。
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育てるという楽しさは格別です。こんな頼りない私を先生と言って慕い通って下さる方々に心から感謝です。Wさんも来年の目標が出来ました。そして私にも。しかし年の瀬、私生活での反省の弁となれば、それは『嫉妬と後悔』の日々。きっと業が深いのかもしれません。
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しかし来年は自分の幸せを見つけるつもりです。この5年間は独り暮らしに翻弄されました。家が無い、家族が無い、お金が無い、この無い無いづくしが信用の失墜を促すことを知りました。この先、何処まで挽回できるか。それも又、挑戦の甲斐があるのかも知れません。
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私は小学生の頃『竹』の絵を描くのが好きでした。お習字の小筆で、竹を懸命に描きました。特に節の描き方は子供心にも拘りがあって、少し曲線を用いて書いていた気がします。また20歳の頃習った陶芸、その最初の作品は『茶碗』でしたが、絵付けは竹の絵でした。
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竹の節は私の人生にそっくり、挫折しては挑戦、そしてまた挫折、そしてまた挑戦。何回繰り返したか覚えていない程。目標を探してはもう突進そして挫折。見るもの聴くものに興味を覚えそれを仕事に趣味に、生き甲斐にして今日まで過ごしてきました。気が付けばこの登山、すでに9合目に差し掛かっています。
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しかし、人生は若しかしてこれからが見せ場なのかもしれません。これからが本当の人生のように思えて来ました。誇大妄想の様ですが、何しろ私は竹なのです。今後少々の風が吹いたってしなやかに生き延びる事でしょう~。例え涸れて竹細工になったとしても、貴方の部屋を飾ります。

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師走の風 [歌人生]

月並みですが師走に入り気ぜわしなくなりましたね。しかし今年の12月は、世の中も次々に変化が起きて一時も目が離せないような不安を感じます。定休日の今日ですが、寒さもあって家から一歩も出ないで過ごしました。
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それでも作業の殆どはやっぱり教室関連です。12月の広告原稿、12月の公開講座資料作成。簡単な部屋の掃除、食事の支度。朝飯はとてもポピュラーなご飯、納豆、味噌汁、それに夕べ作っておいた玉葱の黒酢づけ。昼はアスパラとベーコン、キャベツの蒸し焼き。夜はジャガイモ、鶏肉のスープとクラッカー、茹で卵。散歩も運動もしていなくて3食は多いですね、きっと。
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明日は仕事なのですが、お酉様なので時間を作って行ってみたいと思っています。遠い昔はお酉様は我が家の行事でしたので祖母と連れ立って行きました。お縁日は大好きでした。年の瀬の風物詩ですね。それに歌謡教室もやっぱりお商売、来年は大きく飛躍できるよう『商売繁盛』をお願いして来ようと思います。(写真:Miyakoアルバムから猫)


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昭和遥かに [黄昏に向かって]

秋色の川越、少し歩けば美しい紅葉に出会えるのに、子供のように拗ねた私は、滅多にない平日休暇も家でゴロゴロ。夕方になる頃には疲れ目で両目が少し充血。Netの中で歌に関する記事を読み漁りました。
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歌が大好きな子供は今も昔も沢山います。私も歌が大好きな子供だったのですが、その声はあまりいい方ではありません。日本調の歌が好きだった母は私にも教えて呉れました。例えば神楽坂はん子さんの芸者ワルツとか、市丸さんの三味線ブギウギや詩吟入りの田原坂などを小学生の私に教えて呉れました。
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その頃我が家は一緒に暮らしていた祖父も父も他界し、祖母、母、私、この三人家族でした。33歳の母は家族を養うために昼間は銀座の喫茶店で働き、夜は日本橋の料亭で働きました。留守は祖母と私だけ。子供時分の記憶は着物姿の美しい母の姿。
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私が12歳の時、母は下宿屋さんを開業。1973年に川越に転居するまで、新宿区早稲田で営んでいました。未亡人になった母は3年足らずで早稲田に家を購入したのでした。その家を私の老後のためにと生涯言い続けて2003年、89歳で他界しました。
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気丈で、着物が似合って、気風(きっぷ)が良くて。そうそう家の前にあったお寿司屋さんのご主人から、「ねえさんは小股の切れ上がった好い女だね~」とまるで芝居のセリフのような言葉を始終かけわれていました。その一人娘の私、面ざしには母の片鱗も無く生涯親不孝の日々でした。
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母の年になるまで私が生きられるかどうかは分かりませんが、消えゆく昭和の匂い、どこかに留めたい今の私です。人情に篤かった昭和の人たち。今よりは貧しかったけれど、やっぱりいい時代だったのだと思います。
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100歳への夢 [歌人生]

珍しく早朝に目が覚めました。5時半という時間は2度寝も出来る時間なのですが、昼前に来客があるのでそのまま起きました。とりあえず朝粥を食べてパソコンを開きました。Facebookには嬉しいコメントが2件。私の昨晩の投稿は可愛い目をした鳥さん他、癒される写真とのお言葉頂きました。
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この写真には忘れられない思い出があります。2014.12月。この頃の私は今思えば命の火も消えかけていた頃です。夫が逝って2年と3か月、万策尽きた頃です。がらんとした家には私と19歳になる老猫だけ。2階の入居者さんも一人だけになっていました。
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その頃の私は歌手活動も出来ません。お誘いを頂いても衣装やその他の費用の工面が出来ず気力も失せていました。だた一つこの世の不条理に押しつぶされまいと抵抗を続けていたのだと思います。しかしある朝、家の西側に植わっている大きなヤマボウシに2羽の黄色い鳥を見つけたのです。1羽がさァ~と飛び立ちました。残ったもう一羽、何とも愛らしい姿です。
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名前も知らないこの鳥はつがいだったのでしょうか?2015年8月に40年住んだこのこの家を去る時、大きな枝の上に鳥の巣を見つけて大感動しました。話は戻りますが、実はこの『黄色い鳥』の写真を撮ってから運命は好転し、歌謡教室の開設というまさかの出来事に出会います。
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あれから3年目の冬に向かって私はとても幸せな日々を過ごしています。体調はいい日も悪い日あります。しかし心は至って健康です。最近の教室での話題は100歳まで生きる、100歳まで歌おう~です。いい息吸って、いい歌うたって100歳まで元気に生きよう~と。女性だけの珍しい教室ですが来年からはグループ講座も開講の予定です。



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鴨南そば [歌人生]

折角の休日なのに何だか少しも、楽しくないのです。外出の予定でしたが気が進まず、洗濯も掃除もスルー。折り紙を出しても空しくなるばかり。仕方ないので料理を作ることにしました。
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冷凍庫には各種の肉類、野菜も色々あるのですが、なんとお米を買い忘れていました。見れば1k入りの袋にほんのすこしのお米がありました。そこで、残っていた紫のサツマイモと焚いてみる事に。するとどうでしょう~。かなり美味しいいもご飯ができました。すこし落ち着いた私は、12月14日の公開講座2回目の資料を作ることに。
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そして夕方になり私はまた何かが食べたくなりました。今度はお芋もお米もありません。そうだ!頂いた信州ソバが。冷蔵庫には先週買っておいた鴨肉の冷凍が。良かった! 
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鴨南はすこし甘みが欲しいので、鴨肉を数分お砂糖で煮込み、そこに醤油を足し、焼き長ネギを作って入れてみました。乾いた信州ソバは7分。ざるで水を切って鍋に。出来上がりました。いい匂いです。美味しそうな照りのある鴨南蛮。
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早速仏壇に供え、何時もの様に母や祖母や父やご先祖様にご挨拶。それから早速お膳に座って私の鴨南を食べました。美味しかった、本当に美味しかった。夕暮れです。縁側の常連さん、三毛猫のミイミイ(?)もそろそろお昼寝から覚める頃。寒いからとダンボールの寝床作ったのに。私のお古の枕に蹲っています。(本日の写真は2006から2015年頃に撮ったものです)
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折り紙 [黄昏に向かって]

5年前の冬の事、左足の甲に大やけどしました。丁度近くにあった水道から、小鍋で傷口めがけ水をかけ続けました。夜が明けたとき、まだ生きている自分が不思議でした。夫亡き後、ガスも止められ、ボンベ式のガスコンロに掛けた薬缶が足に落ちたのです。
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その頃の私は19歳になる病気の老猫がいたので救急車も呼ばずに震えながら朝を待ちました。近所の猫友さんにSOS。アロエベラで冷やす事半月あまり。大きなケロイドは一年近く残りましたが、猫友さんのお蔭で足を切らずに治りました。
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その頃一日も早くこの生活から抜け出られるように願をかけて折り鶴を折りました。そこから数年後、事態は好転し今があります。しかしそこに辿り着くまでは一口では言えない程の理不尽な出来事に翻弄されました。しかし今は、その悲しみを全部飲みこんでも更に余りある幸せが巡ってきたのです。2015年秋、私は老猫を弔ったあと転居しました。
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それから2年と3か月、あの頃の思い出は写真の中だけになりました。来る日も来る日も公園で写真を撮り、鶴や紙ばさみを折りました。運気が変わるのは日の出の勢い。その日から私は強い女性になった筈でした。(2010頃の私、高円寺にて)
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しかし人間ってそんなに変われるものではありません。いい所も悪い所も昔の儘。寂しがり屋で我儘で、泣き虫なのに強がりばかり。そんな自分を見捨てる事が出来ない私がいます。今は出来るだけ長く生きて、世の中を広く見て、次回生まれたときの為に経験を積んでゆきたいと思っています。
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