So-net無料ブログ作成
検索選択

紅色のくちべに [黄昏に向かって]

毎朝教室まで通う道は商店街。道の両脇には色々なお店が軒を連ねたくさんおお客さんで賑わっています。私もここでいろいろ選びながら買い物するのが楽しみでえす。毎朝必ずコンビニに寄り飲み物、お菓子、雑貨、おにぎり等を買って教室へ行きます。教室まではここから数十歩の距離です。
P6010170ps.yy88.1500.jpg

さてその通りで私は案外目立つそうです。何故ならお化粧や、髪型が変わっているらしいのです。しかしそう言われることはいい傾向だと思います。カラオケ教室の先生があまり地味では?そんな風に思うからです。教室のマメジメントには企画力も入っていますものね。
P4190644.yy88.01.1500.jpg

さて派手と思われる原因、じつは口紅のせいかと思います。女性にとって口紅は必需品。しかし一生涯同じ口紅を使う女性は少ないかもしれません。流行もあるし年齢によっても変わります。私も若いころはピンクとかベージュピンクなどの淡い色を付けていました。
P4030519.yy88.1500.jpg

しかし年齢が増えるに従って案外赤、というより紅色の口紅が多くなりました。あまり色白でない私、白粉は薄いページュをつけていますが、口紅はまさに鮮やかな紅色です。この色は口元をはっきりさせます。
P3230196.yy88.1500.jpg

実は私がこの色を付ける理由はもう一つあります。実は生徒さんにレッスンをする時、大概の方が私の口元をよく観ています。歌い方の説明をする時に口の開け方をいろいろ言うものですから、生徒さんは見て覚えようとして下さるのです。そんな事もあって口元は目立つようにはっきりとした赤系をつけています。
P4240189.yy88.01.1500.jpg

最近のファッションの流行にはほど遠い紅色ですが、実は最近『紅』とい文字が入った歌詞をよく見かけます。そう言えば私の母も老境に入ってからも紅色を付けていました。やっぱり母娘ですね。


nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

他愛のない話 [夢半ば]

今朝の事です。庭に動く黒い影、「あっ、去年の蝶!」と思わず叫ぶ私。黒い蝶は地面すれすれに飛び交いながら止まる場所を見つけているようでした。これと同じシーンは4年程前にも見たことがあります。
P9030549.yy88.1500.jpg

何故地面近くで飛ぶのか調べてみたら、給水行動で体温調整と栄養成分補給とありました。自然界はとても不思議ですね。
CIMG1907.yy88.1500.jpg

蝶と言えば私が写真に夢中になったのも、家の前にあった公園で見つけた昆虫や蝶々との出逢い、いい写真を撮りたいと日々観察しているうちに、すっかり彼らの虜に。そして出来上がった写真をブログに乗せてみました。未知への挑戦。私の好奇心が留まることを忘れたくらい、ファンタジックな動植物たち。
P5030149.02.yy88.1500.jpg

夫の急逝が8月でしたからすぐに写真を始めたことになります。いろいろあったあの頃、まさに『初めての一人暮らし』でした。不安と恐怖と絶望。これらを乗り越えられたのは実は写真だったのです。朝から夕方まで家の前の公園で撮り続けました。周囲は私を見て怒ったり笑ったり。しかしいい出会いもありました。
P8200428.01.1500.jpg

そしてあれから気が付けば5年の歳月がながれ、私もいつの間にか髪には白い物が目立つ年齢になりました。『もう人生は十分味わった』そう思うこともしばしばありますが、まだ残した事が幾つかあります。叶わぬとも夢に向かって黙々と写真を撮り続けたあの日の情熱を思い出して、これからも生きる事に決めました。
CIMG2202.yy88.1500.jpg

内緒ですが、夢の一つは…、二つ目の夢は私の庭を四季の花々が咲き乱れる庭にしたい。そしてここに来る蝶や鳥や猫達の写真をもう一回撮り続けたい。他愛のない話ですが、案外真剣です。
nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

ぼたんきょうの頃 [歌人生]

祖母の大好きだった『ぼたんきょう』をデパ地下でみつけました。大石早生というシールに書いてありました。家で早速しらべると、すもも、ソルダムなどの言葉が出てきましたが、私が子供の時分に食べていたぼたんきょうだと確信しました。
CIMG1144.yy88.1500.jpg

冬は風邪ばかり引いていた私ですが、夏の思い出は食べ物の事ばかり、トウモロコシ、スイカ、紫蘇の梅干し、焼きなす、ナスのみそ炒め、アジの塩焼き、アサリの味噌汁、キュウリもみ、豆腐の白和え。まだまだあります。
P4080062.yy88.1500.jpg

あの時代は食べ物が豊富ではなかったはずですが、下妻にいた祖母の妹が良く送ってくれたらしいのです。そう言えば干し納豆も懐かしい味です。
CIMG2036.yy88.1500.JPG

祖母の時代と今の時代随分暮らし方が変わっていますが、女性の生き方、本当に今の方が幸せなのでしょうか?ふとそんな事が気になります。私の長い人生で専業主婦時代は殆どありません。好んで仕事を見つけその仕事に無中になり気が付けば子供も授からず、手料理で夫を喜ばせた事もなかった気がします。
P4080063 (2)cc.yy88.1500.jpg

私はそんな生き方に少しも疑問持たずに今日まで来ました。家族の団欒も、思い出すのは幼い時の祖母や母と丸いちゃぶ台を囲んで食べてた記憶だけです。その後の人生はひたすら何かを求めて、すこし強引な生き方してきました。祖母が亡くなったあとには寂しさの分だけ母に反抗して生きてきました。
kosumosu.1.yy88.1500.jpg

そういえばもうすぐ『土用の丑』。その日になったら私、デパ地下へ行き『ウナギの蒲焼』を必ず買おうと思っています。うなぎは母の大好物でしたから。
nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

汗と空 [夢半ば]

気持ちの良い夏の午後、うだるような暑さ。でも私エアコンは入れません。家じゅうの窓をすべて開け、首の後ろにはタオルに包んだ氷を載せます。とても爽快です。月2回の連休ですからしておきたい作業は山ほどありますが、心の休養も大切なので気儘に過ごしています。
P4070047.yy88.1500.jpg

それでも洗濯は大好きです。コンパクトながら馬力のある洗濯機で2回ほど洗濯して縁側の端から端までの洗濯物を干します。縁先から10メートルほど先に2階建ての家が2軒あり、その屋根の間に青空が覗きます。この景色は以前の家でもお馴染みの風景でした。
P5030136.yy88.01.1500.jpg

「みやこ、ホラ虹だよ」ふと夫の声が…。遠い過去。あの時、屋根と屋根の間に綺麗な虹が掛っていました。私と母と夫が40年住んだ町のあの空。
P3230580.yy88.1500.jpg

中秋の名月の頃には毎日のように夜空を見上げては母が言います。「みやこちゃん、ほら綺麗なお月さん!」母は月を観るのが大好きでした。もしかしてお月さんの中に母の大好きなおばあちゃんや、母の永遠の恋人だった父の顔が浮かんだのかも知れませんね。
P4080092.yy88.1500.jpg

夏の午後、気の遠くなるような暑さに、大汗かいた私。洗濯物が揺れる、時々一陣の風も吹く。限りな青空を仰向けに眺めながら、「ああ~生きていて良かった」。私はその瞬間、心からそう思いました。
P4080089.yy88.1500.jpg

※今日の写真は2014年の春から夏に撮ったものです。
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

ペットロスを越えて。 [黄昏に向かって]

川越の人になって43年が経ちました。東京から転居したときはマルチーズのコリが一緒でした。新宿にあった青山ケネルさんから買ったコリはその店の看板犬『ゴリ』ちゃんの子供でした。お母さんは確か岐阜の方に居ると聞きました。今思えばブリーダーさんが岐阜にお住まいだったのでしょうね。血統書にはアメリカンチャンピオンの名がずっと上の方に書いてあったように記憶していますが、とにかく可愛くてお利口で19歳まで生きてくれました。
P3220089.yy88.1200.jpg


その後母のペットロスを心配して当時、川越の蓮馨寺さん前にあったペットショップで買い求めた子犬はミックス犬でした。父犬はトイプードル、母犬はシーズという事でした。手のひらに入るほどの子犬、母に抱かれ、私の運転する赤い車で帰宅しました。あれからどのくらい過ぎたのか、もう数えるのが億劫です。マリと名づけたこの仔はその後アルツハイマー病で入院した母と私達夫婦を結ぶ大切な絆になりました。
P6280211.yy88.1200.jpg


所沢にあったその特別養護老人ホームで母は約10年を過ごしました。その母を見送った時マリ号は11歳になっていました。その後ち我が家には猫がやって来ました。この猫は公園で生まれた猫らしく、幼い猫でした。そこで家に招きいれ、猫の母親はマリ号にしました。とても面倒見がいいマリ号はしつけも上手。外へ出ようとするトラ吉を『ワン!』と一言で抑えます。マリ号が17歳で亡くなったとき、トラ吉はとても悲しみ、病気になってお医者さん通いにとなりました。
P5270021.yy88.1200.jpg


そのトラ吉がなんと19歳まで生きてくれたのです。トラ吉が逝く4年前に主人が急逝。あとに残された私はトラ吉が頼りでした。猫は物音には敏感ですから家じゅうのを見回り、傍で守って呉れました。トラ吉が18歳のとき今度は三毛猫を貰ってきた私。二匹は前から顔見知りでしたので争いも無く穏やかに暮らせました。
P5270064.yy88.1200.jpg


2015春、トラ吉が亡くなりました。その夏私は引っ越すことに。その後一緒に転居した三毛猫は福三(ふくみ)と改名して元気で暮らしていたのですが、2016春またもや亡くなってしまいました。トラ吉がなくなって丁度1年目の事です。
P6280213 (3).yy88.1200.jpg


何も手が付かない程のショックでしたが、仕事を持っていた私は悲しみが深い分、仕事を頑張りました。その結果でしょうか今はようやく生活も安定してきました。しかしあの小さな仲間たちへの愛しさは生涯忘れる事は出来ません。

nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

『マッチ売りの少女』 [夢半ば]

あれは昭和という時代、その頃の私は小学6年生。その年の秋に行われる学芸会は大隈講堂でした。私の通った小学校は3つ、文京区青柳小学校、新宿区早稲田小学校、そして4年から6年生までは新宿区立鶴巻小学校です。
P6221230.yy88.JPG

その鶴巻小学校をあと数か月で卒業する私はある日、学芸会でのクラスの出し物は『マッチの少女』、その主役に「都(ミヤコ)が選ばれたよ」と担任のN先生から聞かされました。
P6270144yy88.1500.jpg

皆さんよくご存じのアンデルセン童話です。当時私の家は母と祖母、そして私の三人暮らし。働き手は母一人でしたから、決して裕福ではありません。そんな事情もあっての事か、マッチ売りの少女を演ずることになりました。
P6280210.yy88.1500.jpg

しかしこんな印象的な事実なのに当日どんな風に踊ったのか、どんなセリフをいったのか覚えていません。だた大きな舞台で篭のようなものを手にして踊った気がします。当日の衣装は近所に住んでいた叔母が縫って呉れました。
P6300350.yy88.1500.jpg

何故いまマッチ売りの少女なのか?自分でも不思議です。急に思い出したのです。そう言えば昼間祖母の事が話題になり、帰宅して祖母の好物の枝豆を供えました。おばあちゃん。17歳になったときお別れしましたね。今日のようにとても暑い日でした。
PA070505.yy88.1500.jpg

悲しむ事も、怒ることも、喜ぶことも祖母は控えめでした。私は今年の誕生日が来ると、祖母の年齢を超える事になります。私が天国に行く時、祖母は私を迎えに来てくれるのでしょうか。幾つになっても人生はメルヘン!
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

甘え上手はどっち! [黄昏に向かって]

長い事犬を飼っていました。最初はマルチーズ。アメリカンチャンピオンの血統という事でした。しかし我が家に来て2年間はお医者さんにかかりどうし。仕方なく私流にドッグフードに切り替えてから大病もせず、あと1が月で20歳というところまで生きて呉れました。その後にペットロスの母のためにミックス犬を飼うことに。この仔はトイプードルとシーズのミックスとのことでした。
P7260835.yy88.1500.jpg


ミックス犬が来て7年目、猫を拾いました。チャトラの雄です。この仔は私達が共働きだった事から、家にいるミックックス犬のマリが母親代わりに育てました。つまり私の人生では20代からつい最近まで犬や猫と暮らしてきたことになります。
P7250819.yy88.1500.jpg


さて猫と犬とどちらが甘え上手? 私は犬の方だと思います。猫は甘える事はありませんが、何か用事のある時にはいろいろなゼスチャーで示しますから分かりやすい気がします。一方犬の方はいつも何かに好奇心をもっているので目を輝かせでいます。それ故人間と一緒に遊ぶのが好き、結果甘え上手、私の持論ですが。
P7100602.yy88.1500.jpg


毎日縁側にくる地域猫のチビ(仮称)、昨日道であったらゴロリしました。猫のゴロリはあなたに敵意はありません、そういう事らしいのですが、ワンちゃんならきっと思い切り嬉しそうに尾を振ったり吠えたりするでしょうね。猫と犬の甘え方、夕涼みには相応しくなかったでしょうか? 今夜も熱帯夜になりそうです。
P7100582.yy88.1500.jpg


写真は2014.07以前の侘び住まいにて。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

コラージュに魅せられて [黄昏に向かって]

教室を開いてから3年が過ぎました。2014年の早春、思いがけなく講師への道を目指すことになり、そのための勉強を経て、お免状を頂いたのが同年6月でした。幸いなことに取得時までに教室も決まっていました。
collage.miyako2017.03.800.jpg

無我夢中の3年間。振り返れば本当に日々試練の連続でしたが、その数倍の喜びもありました。密度の濃い日々が続き、私自身のなかにも何かが生まれてきた気がします。
collage.2017.05.png

寄せては返す海のように生徒さんたちも何回かの変動がありましたが、苦労の甲斐あって今は穏やかに推移しています。そんな日々のなかで一つ困った事、それは以前のように写真を撮る時間がなくなったことです。そこで考えたのが今までの写真の再利用、コラージュにして楽しむ事でした。
collage.miyak.kk.png

無心にコラージュを作っていると過ぎ去った過去が本当に次々と浮かびます。その時間がいわば命の洗濯、「幸せな人生だったのかしら?」幾度思い返しても案外辛い事より懐かしい思い出ばかりが蘇ります。 人生、時間(とき)が過ぎるとなんでも美しく楽しく思えるのですね。老いとはある意味で甘美な時代かも知れません。


nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

あと一歩が届かない。 [歌人生]

2017年もあっという間に半年が過ぎました。私の家ではお盆は7月でした。それ故、一人になっても我が家は明日からお盆。今夜、迎え火を焚くことになります。素焼きの大皿のようなものに『オガラ』を折って重ね火をつけます。仏様がその炎で迷わず我が家に戻れるように迎え火をするのだそうです。玄関先で、神妙にオガラを焚く祖母の顔が想い出されます。
P5310829.yy88.1500.jpg

私が今ここにいるのは、祖母・祖父・父や母のお蔭です。ご先祖の応援を受けたくて毎日仏壇に手を合わせているのに、何故か幸せはあと一歩のところで足踏みしています。何故なのか分からずじまいの人生になるのでしょうか?
P5310838.yy88.1500.jpg

「甲斐性がないなぁ~』と自分が時々疎ましく思える日もあります。今思うと常になんにでも全力と投球。自己力を過信してました。しかし努力は無駄ではありませんでした。我慢や諦め、怒りを抑えるブレーキも効くようになりました。なのにどうしてどうして。あと一歩が届かない私。
P5310831.yy88.1500.jpg

無我夢中で進むことは得意です。しかし歩く道にある落とし穴に迄は気が回らない私。
あれから5年たちました。当初は日々の暮らしや、世の中の当たり前に面食らう自分に驚きました。しかし今は大概の事には驚かずに暮らせるようになりました。
P5310837.yy88.1500.jpg

けたたましいベルの音で目覚めた朝6時、YSさんでした。依頼した広告原稿の件でした。自分の事なのに早朝の電話にちょとむくれた私。まだまだ修行が足りませんね。それではみなさま、どうぞよい一日をお過ごしくださいね。
P5310843.yy88.1500.jpg

今日の写真は2017.07初旬のもの。ご近所の八幡神社の境内で撮らせて頂きました。咲き始めの美しい紫陽花です。



nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

七夕の夜 [歌人生]

余りの暑さで肩で息をして過ごした昨日今日、食べても飲んでも命がギリギリ、そんな暑さでした。年年歳歳、体力が低下、なのにお医者さんへは一度も行っていません。毎年定期健診のお知らせは来るけれど一度も行っていません。
collage.17.07.08.700.png

理由は、怖いから。変な表現ですが、今病気になったらすべてが終わってしましそうで。本当に変な人間です。しかし健康管理は私なりに。何といっても病気の元はストレス。どう考えてもそう思います。ストレスを除く精神力が一番大切かな! そう思っています。
collage.01.700.png

日々の暮しの中で、嫌でもストレスは次々にかかります。しかしそんれをその場で拭い去れたら私はもっともっと健康に生きられるのに…、そう思うのですが。
collage.Miyako2017.07.700.png

さて今夜は七夕、とびっきりいい日でした。夢に向かって歩いてきた『歌の道』しかし次々と起こった予期せぬ出来事。でも今考えれは自分の人生観に欠点があった気がします。一言で言えば、『考えが甘かった』という事に尽きますね。
collage.yy88.700.png

ところで、織姫が私だとしたら、そう彦星さまは? あㇻラ…、何処にいらっしゃるのでしょうか? 遠い昔は彦星様との再会を期して七夕の夜を待ち焦がれた事もありました。いい時代でした。私も若かった。しかし、しかし一番充実している時代は今、そう今だと思っています。


nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域