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秋色気分。 [黄昏に向かって]

楊柳の涼しそうな夏掛けを買ったのが先週の水曜日、なのに今日の私は冷たい雨もあってかすっかり秋色気分。
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雨が気になって何時もより早い午後4時に教室を出た私は急ぎデパ地下へ。一番好きな野菜売り場に。ここは見るだけでも楽しい場所です。最初目についたのは訳あり里芋。大好きなので買いたかったのですが、小さな泥付きではどうやって調理していいのやら。残念ですが断念。
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今日の買い物は、秋茄子、小松菜、赤ピーマンにもやし。肉売り場で、鶏肉の塩こうじ漬け 生姜焼き用の豚のもも肉。トマトの代わりにトマトジュースヘルシーな根昆布入りのとろろ(1袋)などなど。珍しくお菓子類はありません。
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今夜の夕食は蒸し焼き。塩麹鶏肉を適宜、もやし・ピーマン、冷凍しておいた生シイタケ等を適宜、秋茄子(2個)。材料が揃ったら大きなフライパンにクッキングシートを敷き、これらを並べて塩コショウ、砂糖(微量)をこれも適宜に。フライパンと同じ直径の蓋をして焼く(蓋はほんの少しずらしガスの火力は弱火(最初は少し強火)。7~8分でジュージーな鳥と秋野菜の麹味(私が名前つけました)の出来上がり。好みでお醤油、レモン汁などOK。
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片付けはクッキングシートを使ったので、鍋もお皿も紙でぬぐう程度。飲みものにはトマトジュース。食後のおやつはとろろこぶ。緑茶を飲みながらつまむ。TV見ながらゆっくり食べました。
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実はこの4日間の休日でつくづく思った事があります。 やはり健康の為に食事のメニューが大切。現在の体調の悪さや意味の解らない胸や腰の痛さ、満腹に食べているのにグウグウなるお腹。この不健康な理由をWEBで調べてみると、覚えきれないくらいの病名が出てきました。
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やっぱり自分の健康は自分が管理する、その大原則を私は忘れていました。今更言うのは愚かなのですが、目覚めたのです。こんな当たり前の事ですが、守り切ることは至難の業。しかし今からしなければこれから迎える黄昏年齢を超すことはできません。今からでは遅いかも知れません。しかし出来る事はなんでも試みないと、母が越えた89歳の坂は登れませんので。
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そしてもう一つ、笑顔の絶えない暮らし。長生きする為には健康な体を維持すると伴に、心の健康も必須だそうです。確かに昔から『笑う門のは福来り』といいますね。でもでも、やっぱり辛いことも悲しい事も、寂しい事もあります。
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そこでこんなアイデアを。今の講師の他に本来の歌手としての活動も再開する。ただし、身の丈にあった範囲ですが。私の夢は小さなライブハウスで定期的に歌う事。歌い手聞き手の息づかいが聞こえる小さなクラブ。そんなレトロな場所で歌うのが夢です。
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災い転じて、まだまだ続く一筋の道。生きる原動力はやっぱり夢を持つことかも知れませんね。叶わなくとも目標に向かって日々が活き活き輝けばいいと思います。でもやっぱり実現させたい!!
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(続)猫の美学 [黄昏に向かって]

旧盆の行事をかねて11日より三連休プラス一日。教室開講以来初めてでした。しかしこの4日の休養は心身ともにすっかり健康に戻った感じがします。そこですこし欲張って、今回も猫の美学の続編をUPさせて頂きました。
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今日の一枚目は2色ニャンが仲良く並んでいます。恋人? いいえこの仔達兄弟(兄妹)です。黒ちゃんの方は私と顔見知り。家猫福三ちゃんと同じ飼い主さんの家にいました。二人は同じ親から生まれています。とても心の優しい猫ちゃんです。二匹の尻尾で会話しているのかもしれません。「元気だった?」「気を付けてお帰り」そんな感じかな。白い方は多分女の子。
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二枚目のこの写真。公園生まれのふうちゃん。当時で推定4歳ぐらい。小ぶりですが度胸もありとても頭の良い仔です。2014.4、この頃の公園は香しい花の香でいっぱい。川越の市の花でもある山吹、満開の紅梅、咲き始めのだいこんの花などに満たされています。ふうちゃんならずとも私もこんな写真撮られたかった。
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三枚目、これもふうちゃん、少しコケティッシュなふうちゃん、カメラに向かってウインクです。
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四枚目もふうちゃん。夜の公園はすこし寂しい感じがします。この公園で生まれた彼女にはここを守る、そんな気持ちもあったように思われます。目の配り方がとても鋭いふうちゃん。
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五枚目、我が家の三毛猫福三ちゃん、前の飼い主さんが入院して私の家猫に。しかしお外が大好きな2歳半のこの仔、始終飛び出しては公園を走りまわります。樹の上には始終乗って遊んでいました。お茶目な気性そのままに。私はその魅力に一日中カメラをもって追いかけていました。
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六枚目、我が家に来てから1年がたった頃の福三ちゃん、まるで樹下の天使を気取っているようです。私の喜ぶさまを充分計算して彼女はそこにいます。
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七枚目、最後の写真です。川越駅近くの家に引越した私と福三ちゃん、この日、福三の布団を買いました。大喜びの彼女。大はしゃぎ。例によって涙をこぼして喜ぶ私。この半年後彼女は天に召されて逝きました。あの公園に置いてこなかった自分を随分責めました。しかし一緒に暮らした二年弱が今の私の支えになっています。
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お読み頂きありがとうございました。






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猫の美学 [黄昏に向かって]

若いころの私、歩き方から座り方、電車での立ち方つり革の持ち方。それ相応の美学があって…。しかし今となってはもうあるがままで暮らす毎日です。(写真は公園にいた哀愁の猫。多分地域猫のふうちゃん)
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しかしたくさん撮り溜めた猫達の写真を見るとかなりそれぞれのポーズには拘りがあるように見えるのですが。今日はそんな写真のなかから飛び切り魅力的が写真をまとめてUPしてみました。是非ごらんになって下さいませ。(写真は木の上で歯を磨く福三ちゃん、叱られるのを隠すためです)
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猫達が大好きな匂いなのでしょうか、アジサイの新芽には多くの猫が同じポーズをします。しかし個性が立つのはこの仔、ふうちゃん。
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我が家の駐車場が大好きなこの仔チビ(雄)。そのシルバー色の毛並みに魅了された私。しかし家猫になることを拒まれました。
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もう一枚ふうちゃん、私がカメラ向けるといつもなにがしかのポーズをする彼女。私が作った小さな写真集で2度もモデルになりました。
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続いて2歳半の福三ちゃん、引っ越し前の家でした。(とてお転婆でお茶目でした)
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公園で出会った見知らぬ2匹。撮られることを知ってのこのポーズ。しっかりカメラ目線でしょ。
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タグ:地域猫
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蜃気楼の町 [黄昏に向かって]

台風一過の今日、急用で教室を休み外出することに。その時点での気温は勿論30度越えでした。川越駅から東上線に乗り込んだ私、流石に乗客は少な目。川越から2駅目の霞が関で降りた私、見慣れた駅の構内なのになんだか静かすぎると思えました。
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ふと大きな時刻表のある白い壁を目がゆきました。四角の枠の中に【通路パネル広告】と書いてあります。構内には同じ看板が数枚あり、現在、広告に興味のある私は状差しのパンフレットを一枚取り、南口へ出ました。かつての我が家はここから10分程でつきます。
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時刻は12時30分、タクシー乗り場には人も車も見当たりません。仕方なく歩き出した私、目的のS信金へは歩いて7.8分です。日傘を広げて歩いていると郵便屋さんが目につきました。「そこ通り抜けできますか~」「いや大通りいった方が早いですよ~」
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笑顔の郵便屋さんの姿がお芝居の役者さんのように見えました。交差点の牛角さんの辺りを過ぎた頃、気持ち良い風が吹いてきました。道を右折すれば友人の家に、路地を左折すれば故郷へ向かいます。
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でも今日の私は信金さんへ行くために来たのですからこのまま真っすぐ歩きます。歩道のないこの道、白線の幅が狭く、時々大型車が通る時は怖いです。日傘をゆらゆら揺らせながらゆっくりゆっくり歩きました。薄い素材の夏服が風通しが良すぎるのか、何だか体が冷えてくる感じがしました。なのに目に入るような汗は額からしたたります。
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信金さんの入り口は2か所、正面から入り、所持した封筒を示して初対面の担当者と面談。10分足らずで要件も済、私はまた大通りを駅に向かって歩きます。交差点近くで電話を出しててみましたが。しかし考え直して今日はやめる事に。右手にあるドラッグストアは亡夫と始終車を止めた場所、マリという犬とトラ吉という猫のペットフードを買うためでした。
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10mほどのアーケードを抜けると駅に着きました。しかし私、この街がかつての我が町と何だか違う気がしました。ぎらぎらとした夏の太陽が眩しいはずなのに、風に舞うような薄いベールが町全体を包んでいるような不思議な感覚がします。一瞬、時が止まった気がしたのです。
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使い慣れたATMの前にゴルフ支度の男性が2人。珍しそうに私を見つめています。馴染みの餃子屋さんの店内にも人影まばら。私が母と夫とペット達と暮らしたあの町があの匂いが全くしません。
たった2年なのにここはまるで別の町、それとも悪戯な真夏の太陽が作った蜃気楼の町?
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川越に戻って東口のテバ地下で食料品を買った私、我が家までは歩いて5分、商店街の人波はいつもより幾分少ないけれど、思い思いの夏衣装で楽しそうに歩く人たち。私も顔見知りの店員さんと声かけあって、いつもの角を曲がりました。
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路地の向から宅配やさん、荷物がいっぱい手押車が揺れています。公園から聞こえる子供たちの歓声、こんな日常が昼下がりのこの町には似合うのかもしれません。
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おばあちゃんの『ぬかみそ』 [黄昏に向かって]

今年も8月が来ました。夏に生まれた私ですので、真夏は一番好きな季節です。しかし去年の夏以降は暑さが苦手になりました。そして酷暑が続く今年の夏、体のみならず心まで萎える程辛い日々を送ることに。
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今日8月3日は祖母の命日になります。3歳で父を亡くした私、幼い時分の思い出のほとんどが、祖母とのものです。記憶する限り祖母に叱られたことは全くありません。背丈は145センチぐらいの祖母でしたが、とても力持ちでした。
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料理上手の祖母でしたが、田舎仕込みのぬかみそは絶品だと思います。早稲田の家の台所、板の間の下には大きな樽があり、四季を問わず『ぬかみそ』が食卓に並びました。
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祖母を送った8月3日は今日よりもっともっと暑く、私は悲しみの感情を抑えられず、泣きわめきながら祖母にしがみついていました。私が17歳の夏でした。
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幼い日には祖母に手を引かれながら二人でお縁日のある深川、雷門、巣鴨へ都電に乗ってゆきました。また6歳ぐらいまでは祖母の故郷、茨城へ夏には必ず行きました。トンネルに入ると必ず窓を閉めるあの列車に乗ってゆきました。
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大宝という駅から筑波山をめがけて歩きます。小貝川に近い農家が祖母の妹が嫁いだ家でした。家の前に広がる水田や煙草畑、トウモロコシトマトももぎたてです。おばあちゃん~、本当にもう一度逢いたい! 


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笠の雪 [黄昏に向かって]

川越の夏が足早に過ぎてゆく。思いがけない頭痛と寒気にノックダウンしてしまった私です。市内では7月29.30日と百万灯夏まつりの行事が行われました。川越に来て42回目の夏です。
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この猛暑に風邪とは些かミスマッチですが、油断の末でしょうね。さて、私の教室も開設4年目となりました。本来ならお祝いの会など催したいところですが、まだまだほど遠い気がしています。
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すこし体調も良くなった今日は、合計で5時間ほどの個人レッスン日。まだ熱の余韻は残ったけれど、気落ちはとても健康でした。
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私の母は89歳でこの世を去ったのですが、最近しきりに思い出される母の声、『我がものと 思えば軽ろし 笠の雪』。始終不平不満を言う当時の私に母が諭すとき、色々な格言が引用されました。その中の一つです。身に沁みます。
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一歩一歩母のいる場所へ近くなる私ですが、これからも母の言葉を座右の銘にして生き抜いてゆこうと思います。
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※撮り溜めた写真の中から今夜もUPしました。


紅色のくちべに [黄昏に向かって]

毎朝教室まで通う道は商店街。道の両脇には色々なお店が軒を連ねたくさんおお客さんで賑わっています。私もここでいろいろ選びながら買い物するのが楽しみでえす。毎朝必ずコンビニに寄り飲み物、お菓子、雑貨、おにぎり等を買って教室へ行きます。教室まではここから数十歩の距離です。
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さてその通りで私は案外目立つそうです。何故ならお化粧や、髪型が変わっているらしいのです。しかしそう言われることはいい傾向だと思います。カラオケ教室の先生があまり地味では?そんな風に思うからです。教室のマメジメントには企画力も入っていますものね。
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さて派手と思われる原因、じつは口紅のせいかと思います。女性にとって口紅は必需品。しかし一生涯同じ口紅を使う女性は少ないかもしれません。流行もあるし年齢によっても変わります。私も若いころはピンクとかベージュピンクなどの淡い色を付けていました。
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しかし年齢が増えるに従って案外赤、というより紅色の口紅が多くなりました。あまり色白でない私、白粉は薄いページュをつけていますが、口紅はまさに鮮やかな紅色です。この色は口元をはっきりさせます。
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実は私がこの色を付ける理由はもう一つあります。実は生徒さんにレッスンをする時、大概の方が私の口元をよく観ています。歌い方の説明をする時に口の開け方をいろいろ言うものですから、生徒さんは見て覚えようとして下さるのです。そんな事もあって口元は目立つようにはっきりとした赤系をつけています。
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最近のファッションの流行にはほど遠い紅色ですが、実は最近『紅』とい文字が入った歌詞をよく見かけます。そう言えば私の母も老境に入ってからも紅色を付けていました。やっぱり母娘ですね。


ペットロスを越えて。 [黄昏に向かって]

川越の人になって43年が経ちました。東京から転居したときはマルチーズのコリが一緒でした。新宿にあった青山ケネルさんから買ったコリはその店の看板犬『ゴリ』ちゃんの子供でした。お母さんは確か岐阜の方に居ると聞きました。今思えばブリーダーさんが岐阜にお住まいだったのでしょうね。血統書にはアメリカンチャンピオンの名がずっと上の方に書いてあったように記憶していますが、とにかく可愛くてお利口で19歳まで生きてくれました。
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その後母のペットロスを心配して当時、川越の蓮馨寺さん前にあったペットショップで買い求めた子犬はミックス犬でした。父犬はトイプードル、母犬はシーズという事でした。手のひらに入るほどの子犬、母に抱かれ、私の運転する赤い車で帰宅しました。あれからどのくらい過ぎたのか、もう数えるのが億劫です。マリと名づけたこの仔はその後アルツハイマー病で入院した母と私達夫婦を結ぶ大切な絆になりました。
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所沢にあったその特別養護老人ホームで母は約10年を過ごしました。その母を見送った時マリ号は11歳になっていました。その後ち我が家には猫がやって来ました。この猫は公園で生まれた猫らしく、幼い猫でした。そこで家に招きいれ、猫の母親はマリ号にしました。とても面倒見がいいマリ号はしつけも上手。外へ出ようとするトラ吉を『ワン!』と一言で抑えます。マリ号が17歳で亡くなったとき、トラ吉はとても悲しみ、病気になってお医者さん通いにとなりました。
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そのトラ吉がなんと19歳まで生きてくれたのです。トラ吉が逝く4年前に主人が急逝。あとに残された私はトラ吉が頼りでした。猫は物音には敏感ですから家じゅうのを見回り、傍で守って呉れました。トラ吉が18歳のとき今度は三毛猫を貰ってきた私。二匹は前から顔見知りでしたので争いも無く穏やかに暮らせました。
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2015春、トラ吉が亡くなりました。その夏私は引っ越すことに。その後一緒に転居した三毛猫は福三(ふくみ)と改名して元気で暮らしていたのですが、2016春またもや亡くなってしまいました。トラ吉がなくなって丁度1年目の事です。
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何も手が付かない程のショックでしたが、仕事を持っていた私は悲しみが深い分、仕事を頑張りました。その結果でしょうか今はようやく生活も安定してきました。しかしあの小さな仲間たちへの愛しさは生涯忘れる事は出来ません。

甘え上手はどっち! [黄昏に向かって]

長い事犬を飼っていました。最初はマルチーズ。アメリカンチャンピオンの血統という事でした。しかし我が家に来て2年間はお医者さんにかかりどうし。仕方なく私流にドッグフードに切り替えてから大病もせず、あと1が月で20歳というところまで生きて呉れました。その後にペットロスの母のためにミックス犬を飼うことに。この仔はトイプードルとシーズのミックスとのことでした。
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ミックス犬が来て7年目、猫を拾いました。チャトラの雄です。この仔は私達が共働きだった事から、家にいるミックックス犬のマリが母親代わりに育てました。つまり私の人生では20代からつい最近まで犬や猫と暮らしてきたことになります。
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さて猫と犬とどちらが甘え上手? 私は犬の方だと思います。猫は甘える事はありませんが、何か用事のある時にはいろいろなゼスチャーで示しますから分かりやすい気がします。一方犬の方はいつも何かに好奇心をもっているので目を輝かせでいます。それ故人間と一緒に遊ぶのが好き、結果甘え上手、私の持論ですが。
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毎日縁側にくる地域猫のチビ(仮称)、昨日道であったらゴロリしました。猫のゴロリはあなたに敵意はありません、そういう事らしいのですが、ワンちゃんならきっと思い切り嬉しそうに尾を振ったり吠えたりするでしょうね。猫と犬の甘え方、夕涼みには相応しくなかったでしょうか? 今夜も熱帯夜になりそうです。
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写真は2014.07以前の侘び住まいにて。


コラージュに魅せられて [黄昏に向かって]

教室を開いてから3年が過ぎました。2014年の早春、思いがけなく講師への道を目指すことになり、そのための勉強を経て、お免状を頂いたのが同年6月でした。幸いなことに取得時までに教室も決まっていました。
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無我夢中の3年間。振り返れば本当に日々試練の連続でしたが、その数倍の喜びもありました。密度の濃い日々が続き、私自身のなかにも何かが生まれてきた気がします。
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寄せては返す海のように生徒さんたちも何回かの変動がありましたが、苦労の甲斐あって今は穏やかに推移しています。そんな日々のなかで一つ困った事、それは以前のように写真を撮る時間がなくなったことです。そこで考えたのが今までの写真の再利用、コラージュにして楽しむ事でした。
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無心にコラージュを作っていると過ぎ去った過去が本当に次々と浮かびます。その時間がいわば命の洗濯、「幸せな人生だったのかしら?」幾度思い返しても案外辛い事より懐かしい思い出ばかりが蘇ります。 人生、時間(とき)が過ぎるとなんでも美しく楽しく思えるのですね。老いとはある意味で甘美な時代かも知れません。


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